【京都】東本願寺 : 世界最大級の木造建築物の見どころを紹介

2024-09-222024-09-23

東本願寺（ひがしほんがんじ）は、世界最大級の木造建築がある寺院です。近くで見ると、その壮大さに圧倒されます。

今回は、そんな東本願寺の見どころを写真とともにご紹介します。

京都駅から東本願寺へのアクセス

東本願寺は、京都駅から徒歩圏内にあり、徒歩約7分（350m）で行けます。

上の写真は、入り口の一つである阿弥陀堂門（あみだどうもん）です。京都駅から来ると、こちらが最初に目に入ります。豪華な彫刻が施されており、見ごたえがあります。

東本願寺の一番の見どころは、何と言ってもメインの「御影堂（ごえいどう）」の大きさです。世界最大級の木造建築で、76×58メートル、高さ38メートルもあります。近くでそのスケールを実感すると、圧倒されます。

さらに、上の写真にある御影堂門（ごえいどうもん）は、木造の山門としては世界最大級で、日本一の高さを誇ります。噴水越しに見た御影堂門の彫刻も、とても素敵でした。

上の写真は、御影堂の隣にある阿弥陀堂（あみだどう）です。

残念ながら、おそらく内部は撮影禁止ですが、内部には阿弥陀如来（あみだにょらい）が安置されており、豪華な金色の装飾が施されています。美しい金色の装飾は、お浄土を表現しているそうで、実際に目にすると、その華やかさと神聖さに心を奪われました。

隠れた見どころとして、御影堂と参拝接待所の間にある廊下には、心に響く言葉がたくさん壁に掛けられています。じっくり読んでみる価値があります。英語の他に、中国語、韓国語、ポルトガル語の翻訳もありました。

近くには、西本願寺、東寺などの観光スポットもあります。もし興味があれば、以下の記事もあわせてご覧いただけると嬉しいです。